COMPANY

会社概要

MESSAGE

代表挨拶

ネットワークと伝統の
高い技術力で造船を支える。
伝統ある「若い」会社です。

山陽船舶電機株式会社
代表取締役社長
柏原 幸史

車や石炭、小麦、コンテナなどを運ぶ巨大船から人や車を乗せるフェリーまで日本の造船技術は世界のトップクラスのクオリティがあり、高い評価を得ています。「山陽船舶電機株式会社」は1950年創業、海運や商業で歴史ある尾道で、国内外の輸送に携わる船舶に特化した電気機器の設計から販売、メンテナンスまで行っています。

「『和』を以て、ネットワークと高い技術力で難問を解決し、社員の最大幸福を目指す」を理念に掲げ、70有余年にわたる信頼関係で結ばれた地域の大手の造船所で、関連する技術者や企業とワンチームとなって作業を進めています。電機といえども特殊な機械や機器が多く、新造船の電機設備だけでなく、修理や部品交換、定期点検なども重要な仕事です。

わが社の誇る最大の強みは高い技術力。どんなにデジタル化が進展しようとも置き換えられない、人ならではの技術があります。伝統に培われたその技術の継承には努力を惜しまず、設計から工務、営業までベテラン社員が現場で時間をかけ、その「職人技」を丁寧に指導し、人を育ててきました。

専門技術者同士がワンチームとなるためには、高い専門技術とともにコミュニケーション力が必要です。何より大切なのは「和」。社内で一緒に過ごすことの少ない職場だけに、仲間や関連先とコミュニケーションできる協調性ある人材を求めています。

三代目社長としてこれからも、これまで培ってきたものづくりの高い技術を継承し、多様化するニーズを捉え「変えていくところと変えてはいけないところ」を見極めながら、ベテランと若手が力を合わせて温かい風通しのよい会社を目指します。

古くさいと思われるかもしれませんが、給料日には最後の一人が帰ってくるまで待って、必ず声をかけます。社員たちは、皆と顔をあわせて親睦できる社内旅行を続けたいと言ってくれるのです。これも、私の誇りです。

我が社は「(仕事は)カタイけれど、(人は)やわらかい。伝統ある(平均年齢40歳、新進気鋭の)若い会社」です。若い力を待っています。

会社概要

PROFILE

会社名 山陽船舶電機株式会社
住所 〒722-0037 広島県尾道市西御所町4-29
代表者 代表取締役社長 柏原 幸史 (かしはら こうし)
連絡先 TEL 0848-22-7154  FAX 0848-22-2125
設立 1950年9月28日
資本金 3,000万円
従業員数 43人
事業内容 船舶電機艤装工事
船舶電気機器販売・修理
船舶電気設計
主要取引先 寺崎電気産業株式会社、ヒエン電工株式会社、三信船舶電具株式会社、株式会社 高工社、伊吹工業株式会社、湘南工作販売株式会社、船舶商事株式会社、株式会社 ジーエス・ユアサ バッテリー、株式会社 中国電機サービス社
主要納入先 常石造船株式会社、内海造船株式会社、尾道造船株式会社、佐伯重工業株式会社、ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社、向島ドック株式会社、株式会社 三和ドック、株式会社 高原造船所

アクセス:JR尾道駅より徒歩約5分

社史

HISTORY

1950年(昭和25年) 山陽船舶電機株式会社 創立
初代代表取締役社長 柏原力 / 一般社団法人 日本船舶電装協会初代会長
1995年(平成7年) 2代目代表取締役社長 柏原健二 / 一般社団法人 日本船舶電装協会 5代会長
2019年(令和元年) 3代目代表取締役社長 柏原幸史 / 一般社団法人 日本船舶電装協会理事

関連会社

1947年(昭和22年) 向島運航株式会社 創立